ある意味では暴力男と、暴力男大好き女に感謝すべきか?
タイトルは大変失礼ながら妻のご両親である
妻のご両親は現在は大変仲が良いのだが、
若い頃にはDVや、けんかになると義父さんが
「誰が食わせてやってんだ!」と怒鳴ることもあったらしい
そういった家庭の事情もあって、妻は私と出会うまでは結婚願望はなかったそうだ
しかし、その家庭背景の反動のおかげで、
妻は私みたいな、DV男とは対局にいるようなのとくっついた。
付き合ってすぐに、「この人と結婚する」と思ったそうだ
また妻は、「誰が食わせてやってんだ!」に対して自分の母親が、
言い返せないでいたのを見てきた反動もあって、
自活できるよう努力してきた
努力のかいあって妻は、独身時代そこそこの高収入だった
そうなると当然、周りの男達もそこそこの高収入がいっぱいいるのである。
しかし、妻はその男性達ではなく、
私みたいな男を結婚相手に選んだ。自分より収入が低くてもだ
それもこれも、遡れば義両親の昔のDVのおかげ? なのだろうか
妻が私と出会うまで、結婚願望がなかったことも、
私と出会ったら、すぐに「この人と結婚する」と決めたことも、
「DVカップル」だった義両親のおかげ なのだろうか
もし、そうだとしたら、世に一定数いる暴力男と、
暴力男大好き女たちの存在も、悪くはないのかもしれない
娘が対局の男を選ぼうと育てば、の話しではあるが。