彼女いない歴35年、モデル体型女性と結婚できました

モテない苦しみと、モテない男が可愛い女性と結婚できた経緯を語ります

モテない男が結婚できた最強の恋愛マニュアル「死ぬな」

盗塁の世界記録を持つ阪急の福本豊

「盗塁のコツは?」と聞かれて、こう答えたそうだ

 

「まず塁に出ることやね」

 

世の中には無数の、モテない男むけ恋愛マニュアルが出回っています

(それでいてモテない苦しみを書いた小説や歌はほぼ皆無)

私も一時期はそういうのを読み漁りました

 

でも、私は相変わらず、モテないままでした

「これで〇〇でも必ずモテるようになる」みたいなフレーズの本を、

期待に打ち震えながら手にしましたが、

相変わらず、私の愛情は

検討の余地ゼロで女から害虫扱いされ続けました

 

でも、そんな私が、気が付いたら

可愛くてスタイル良くて高年収の女性と、

愛し合うことができていました

 

「女から害虫扱いされ続けて当たり前」な人生だったのが、気が付いたら

「まったく女ってやつは、ちょっと優しくしたらすぐ結婚迫ってくるから困るぜ」

な状況になったのです

 

別に私は、それまでと比べて何かを変えたわけでも、

生活や肩書を変えたわけでもありません

むしろ、加齢で外見はよりひどくなったのです

 

 

そんな私が見つけた、最強かつ実践的な恋愛マニュアルは、これだけです

「死ぬな」

 

私はどれだけ女達から害虫扱い、放射線扱い、ウイルス扱いされ続けようが、

人生からは逃げませんでした

 

私が自分の愛情を害虫扱いされ続ける苦しみを語っても、

女達は誰一人として同情もしてくれませんでしたが、

私は人生からは逃げませんでした

 

引きこもるわけでも、犯罪に走るわけでも、あの世に逃げることもせず、

私は生き恥をさらしてみっともなく生き続け、

みっともなく、必死に、惨めに、

女と仲良くなろうとし続けました

 

野球でたとえたら、塁に出るどころか

私がバッターボックスに近づこうとした時点で、

女からは私の顔面目掛けて危険球が投げ続けられました

 

しかも、顔面や頭に硬球ぶつけられて苦しんでる私の側が、

なぜか「加害者」のように扱われました

平気な顔で人の顔面に硬球ぶつけ続けてきた女達のほうが、

なぜか「被害者」みたいな扱いになっていました

 

そんなことが繰り返されましたが、

私はそれでも、もう一度、打席に立とうとしました

 

すると、気が付いたら

幸せになっていたのです

 

なぜそうなれたのか

私が、死ななかったからです

 

それだけです

 

2003年、阪神が18年ぶりに優勝した時、

ある阪神ファンがこんなボードを掲げていました

「生きててよかった18年!」

 

私は、こうボードを掲げたいです

「死ななくてよかった35年!」