成長という名の無条件降伏
『もし女性から私に、一途に深い愛情を注いでもらえたら、どんなに素晴らしいだろう、、』
そう、夢に見てきました
「一途な愛情」「深い愛情」は、価値があるものだと信じてきました。今でももし、誰かから愛されたら素敵だと思うでしょう
でも、私から女性には、真逆でした
私が女性に愛情を抱くこと、は、女性にとっては私を嫌悪する原因でした
私の愛情が深ければ深いほど、女性は徹底的にそれを踏みつぶしにかかりました
私はこの現実が、理解できませんでした
「愛情が深い」ことは、価値のあるものではなかったのかと
交際を断られること自体は、残念ながら仕方ないとわかります。でもなぜ、愛情が深いことが、逆にひどい有害物質として扱われてしまうんだよと
俺は、「価値が高いはずのもの」を一生懸命注いでいるのに、まるで有害物質を注いでるみたいに扱われてる! おかしい! 理不尽だ! 不合理だ! 俺はなんてひどい目に遭わされているんだ!!!
そう、思っていました
今では、この思い込みが間違いであったことは、さすがに理解しているつもりです
ただ、私が昔のあの強い思い込みを、間違いであったと理解できたことは、
「成長」などではなく、
女性達に対する、
「無条件降伏」をした気持ちです